今年から社会人になり、キーボードを毎日バコバコする必要があったのでキーボードを新調しようかなと思いました
折角なので誰も買わなさそうな尖ったキーボードを買いました
Vissles V84というキーボードです リンク
二週間程度使ってみたのでレビューしたいと思います
スペック
- 75%ANSI（英字配列）キーボード
- メカニカルスイッチ
- 初めから付いているスイッチは独自軸です
- LED付き
- LEDは表面実装ではないです
- ハードウェアマクロ対応
- 一度設定すれば他PCでも使える
- ホットスワップ対応
- bluetooth接続プロファイルを5台持てる
購入理由
私が元々使ってきたキーボードはmajestouch Camouflage-Rのピンク軸でした
元々英字配列に憧れが強かった為今回英字配列キーボードにチャレンジしました
キーレイアウトは調べた所75%の物が一番適していると感じたため75%を選択しました
75%キーボードは種類が少なく、始めはniz plum 84を購入する予定でした
しかし23000円は高すぎるし静電容量無接点方式は嫌いだしいまいち購入に踏み切れませんでした
しかし5月27日？にこのキーボードが発売された為人柱覚悟で買いました
外観・付属品等
箱
- 付属品
- 説明書
- win用キーキャップ
- パームレスト
- キーキャップ
- キースイッチ引き抜き工具
- 磁石で付く足
- 高さ調節するための足が着脱式になっています
- 滑り止め？(画像の3Mのやつ)
パームレストのサイズ感
- 光らせたところ
良かった所
- LEDライティングが予想以上に良かった
- キー変更、マクロ設定が出来るので自分の思ったキー設定に出来る
- 私は以下の通りに設定しました(手書きですみません)
- この通り設定すれば英字キーボード配列でも日本語入力しやすくて良いです
- 私は以下の通りに設定しました(手書きですみません)
- bluetoothの接続先を複数持てる
- 仕事先のパソコンと家のパソコンの接続を瞬時に切り替えられるのはとても良いですね
- 75%キーボードはまとまりが良くて良い
- 通常サイズのテンキーレスの矢印が独立した部分が削られてとてもコンパクトでいいと思います
悪かったところ
- 独自軸が気に入らなかった
- 独自軸の感触はcherrymxで言う所の銀軸に近い印象でした
- カタログスペックで赤軸っぽい感じがしますが赤軸よりアクチュエーションポイントが浅い気がします
- キーキャップがcherryprofile
- cherryprofile形状のキーキャップが付属してきますが私はOEM形状のほうが好きなので付け替えました
- OEM形状でside printされてる1.75uのshiftキーと1uのfn,win,altキーがあれば教えて下さい
- 付属ソフトが不安定
- よく落ちたりLEDが設定できなくなります
- 一回設定すればキーボードに記憶される形式なのは良い
- 充電LEDランプの光が強すぎる
- USBで接続するとフル充電になるまで充電ランプが光ります
- 上記のように明るすぎるので透明系のキーキャップならLEDのライティングに影響が出るでしょう
- USBで接続するとフル充電になるまで充電ランプが光ります
- スペースバーのスタビライザーがうるさい
- スペースバー押したらタイプライターみたいな音出て草
買って良かったか
めちゃくちゃ良かったです
不満点があるとしてもマクロとホットスワップに対応しているのでカスタマイズすればその不満点を解消出来ることが良いですね
75%キー配列許容出来る方なら買って損は無いと思います
今はホットスワップでスイッチを変えてgateron silent clearを使ってますがおすすめの静音軸あればtwitterまで教えて下さい
それでは次回のdumang dk6のレビューでまたお会いしましょう